この動き、できますか? #11|片脚を一段上に乗せて、手を使わず上がれますか?

片脚を一段上に乗せて、手を使わず上がれますか?
階段を上る動作では、脚の筋力だけでなく、股関節・足首・体幹とバランスが同時に使われます。
安全に行うために
滑りにくい場所で、壁や安定した家具の近くで行ってください。痛みや強いふらつきがある方、転倒が心配な方は一人で試さないでください。
滑りにくい場所で、壁や安定した家具の近くで行ってください。痛みや強いふらつきがある方、転倒が心配な方は一人で試さないでください。
今回のセルフチェック
低く安定した段差を使い、片足を乗せてゆっくり上がります。手すりの近くで、左右を比べてください。
PTが見るポイント
- 身体を大きく前へ倒していないか
- 床側の脚で強く蹴っていないか
- 上の段に乗せた膝が内側へ入っていないか
- 骨盤が左右へ大きく動いていないか
- 上がった直後にふらつかないか
代償は単なる「間違い」ではなく、身体が動作を成立させるために選んでいる工夫でもあります。できたかどうかだけでなく、左右差や動作の滑らかさも見てみましょう。
生活ではどこにつながる?
自宅や駅の階段、玄関の上がり框、バスへの乗車、屋外の段差などに関係します。
注目したいのは「戻り方」
上れた高さだけでなく、上がった位置で身体を止められるか、次の一歩へ落ち着いて移れるかを見ると生活での安定性が分かりやすくなります。
できる・できないより「どうできたか」
一つの関節や筋力だけで生活動作の可否を決めることはできません。姿勢、痛み、バランス、環境、普段のやり方を合わせて見ることが大切です。
専門家へ相談したいサイン
- 鋭い痛みや腫れがある
- 急にできなくなった
- 転びそうになることが増えた
- 日常生活で困る場面が増えている
荒川区周辺でリハビリ・介護について相談したい方へ
株式会社あしすとでは、身体の状態と実際の生活環境を一緒に考えるご相談を受け付けています。
※一般的な健康情報です。診断や治療の代わりではありません。

