睡眠時間が1日あたり6時間以下だと認知症のリスクが高まる?
英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」が調査結果を発表したとの記事を見た
内容はというと中高年が短時間睡眠を続けると発症リスクが30%増えるとのことで中年と高齢者の睡眠障害が遅発性認知症のリスク増加と関連していることを示唆した
睡眠障害が認知症を引き起こすのか、認知症の初期症状として睡眠障害があるかの因果関係は定まっていないとのこと
以前ニュースで若い人でも6時間睡眠は「酒気帯び時の認知レベル」と脳への影響も少なくともあると思わます
認知症と睡眠については様々な研究結果があり、睡眠と健康については関係がありそうだ
現在、認知症に効果があると言われている研究として
『運動』 『食事』 『社会交流』 + 『休養(睡眠)』
論文によると睡眠をすることで脳の炎症軽減やアミロイドたんぱくの除去など、睡眠について多く書かれており、睡眠の質や量は非常に重要である
実はわたくしも睡眠については悩まされていて寝つきが悪いことや短時間睡眠で何度か目が覚めたりするので熟睡には程遠い日々を過ごしています(いびきもあり無呼吸気味なのか原因はわからず…)
毎日どうしたら熟睡できるかどうか本を買いあさったりや睡眠の研究をしている権威の先生などアンテナを張り巡らせて睡眠について勉強しています
最近注目しているのはスタンフォード大教授の西野精治先生の「最新・睡眠ハック術」です
この本は睡眠を質を高めるための手法が書いてあり睡眠時間ではなく睡眠の質を高めることが最善ではないかと紹介されています
睡眠時間と認知症の関係は否定されそうですが、要するに睡眠時間を取れるということは睡眠の質も良いのではないか
睡眠を変えるということはこの本でも書いているように生活を変えること
生活習慣を改善することで睡眠負債や睡眠障害を改善できると…
要は当たり前のことを当たり前にこなすことが大事なのですが…
それができないから眠れないんだよなーって思うこと繰り返しです
できるだけ早めに布団に入って本でも読んで寝る努力する必要がありそうです