寒さも和らぎ運動するにはちょうど良い時期になってきた今日この頃です
先日、『継続的運動でコロナの重症化リスクに低減』というニュースを見ました
毎週2時間半以上、運動していた人の入院率や死亡率などが運動不足の人よりも大幅に低かったことが明らかになった。運動で免疫力が上がるほか心肺機能や精神状態の改善につながるとしている
運動することは体に良いとわかっていたけどもデータとして出たのは良いことです
運動効果を紹介する本は多数ある中で健康増進やダイエットの他に心理面、神経科学面に視点を置いた本をご紹介いたします
特に面白いのは「運動と幸福」について語っているところです
常に幸せになるためにはどうしたらよいかを考えている方には運動と向き合う良い機会になると思います
ケリー・マクゴニガル『スタンフォード式人生を変える運動科学』
運動することでうつ病や不安の解消に繋がったり、集団運動にて社会的孤立の解消やあきらめない気持ちの育成などを説明してくれています
また運動と恋、幸福感など運動をすれば世界が平和になれる!!ってちょっと言いすぎですが、そう思わせてくれる本でした
自粛自粛で外に出れなかったり、運動はした方がいいと思っているけど一歩が踏み出せない方には一読する価値はあります
この本を読んだらすぐにでも運動を始めたいと思うかもしれません
次回は自宅でできる運動についてご紹介していきたいと思います